更新 : 2008/11/10
公開 : 2008/11/10
調査室 > 譲渡車両 > 上信電鉄:デハ204・205号
上信電鉄で活躍している東武3000型の部品についてご紹介します。
上信電鉄について
 500形(元西武新101系)と凸形電気機関車のデキ1形
2008.11.09   上信電鉄 (敷地外より撮影)   P : 東武電車フォーラム
上信電鉄はJR高崎線の高崎駅を起点に、富岡を経由して下仁田を結んでいる33.7kmの路線です。車両は自社発注車の200・250形、1000形、6000形のほかに、西武鉄道の転入車も多く活躍しています。電気機関車は鉄道ファンに人気があるデキ1形と箱形車体のED31形が在籍しています。
200形(2次車)について
 高崎方から見たデハ204号+デハ203号
2008.11.09   上信電鉄 (敷地外より撮影)   P : 東武電車フォーラム
1967(昭和42)年に西武鉄道の所沢工場で自社発注した車両で、下仁田方からデハ200形+クハ300形の2両固定2編成が製造されました。車体側面の窓やドアの配置は西武鉄道の 101系に準じていますが、前頭部は上信電鉄の 200形1次車に準じています。1974(昭和49)年までタブレットを使用していた関係で、 200形は右運転台となっており、1次車は低運転台でしたが2次車は高運転台に変更されている点が特徴となっています。
← 下仁田 高崎 →
デハ クハ デハ
204 304 204
205 303 205
 両運転台改造前と改造後
1989(平成元)年にデハ204号、1990(平成2)年にデハ205号がそれぞれ片運転台から両運転台化改造されており、増設された運転台には東武鉄道で廃車となった3000型の部品が使用されました。しかし、行先表示窓の位置を 200形にあわせた関係で、東武鉄道の6000型のような顔つきとなっています。
デハ204号
 運転台が増設されたデハ204号の高崎方
2008.11.09   上信電鉄 (敷地外より撮影)   P : 東武電車フォーラム
デハ204号はクハ 304号と組んだ2両編成となって、沿線にある富岡製糸場が世界遺産に登録されたことをアピールする列車として運転されています。増設運転台側にクハ 304号が連結されていることが多いようですが、先頭になったところを偶然撮影することができました。
デハ205号
 運転台が増設されたデハ205号の高崎方
2008.11.09   上信電鉄 (敷地外より撮影)   P : 東武電車フォーラム
デハ 205号は予備車のような位置付けとなっているようで、下仁田駅の構内で留置されていることが多いようです。他の車両が検査に入っているときは、デハ203号などと組んで運転されることもあります。
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